レースは予選2ラウンド、決勝1ラウンドで、AメインからDメインまであり、
なんと各メインの優勝者は勝ちあがりがある方式です。1/12で勝ち上がり
があるなんて、めずらしいですね。
レースはというと・・・。
予選1ラウンド目
ややフロントのグリップ勝ちの状態で、少し油断すると、引っかかるように
なります。まあハイサイドしないだけマシなのですが。
しかし、ややドライブが難しく、結構気を使いながらの走行を余儀なくされます。
一応トップを周回していましたが、3回ほどミスして吹っ飛びました。すると
パカセ選手とほぼデッドヒート状態となり、約1秒の差での攻防となります。
しかし追いつくまでに至らず、パカセ選手は54周、自分は53周0秒でした。
この時点で暫定5位。3回吹っ飛んでいるので、次はミスしないようにがんばり
ます。
予選2ラウンド目
かなりグリップが上がってきているようで、先ほどより、さらにフロントタイヤを
薄くするも、さっきより引っかかる様子。しかし今回はミスしないでラップを
刻み、54周に入れるのが必須。でないとAメインから落ちてしまいます。
かなり我慢の走行そ強いられ、ラップも上がりませんが、このままミスが
なければなんとかなる様子。
しかしここでトラブルがぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・。
なんとレース中にコンプレッサーを使用した影響で、計測用パソコンが
ダウンしてしまいました。計測不能となり、このままこのヒートだけ再レース
することになりました。なんとかなりそうだったのですが、ここは転機と考えて
フロントの引っかかり対策をすることにします。
予選2ラウンド目(2回目)
今回はさらにタイヤを薄くして、再レースに臨みます。この対策が当たり、
引っかかりがほとんどなくなり、自分の力がようやく発揮できそうです。
今回はラップもよく調子がよかったのですが、やっぱり1回吹っ飛びました。
それでも54周4秒でゴールすることができ、予選4位でAメインをゲットする
ことができました。
予選TQは鬼頭選手、2位は宮川選手、3位はボンバー加藤選手となりました。
ホットラップ勢でBメインから勝ち上がったBB選手とともに、がんばろうと
思います。